ぜんぶひとりごと

20代フリーターのひとりごとです。

幼少期のお年玉は父親のパチンコ代に消えた

 

幼少期、貰ったお年玉ってどうしてましたか?

大体の人は、親が貯金してくれていると思います。

 

わたしも、幼少期のお年玉は母親が管理をしていて、貯金してくれていました。

 

しかし、家を出る時に貰えたお金はほんの僅かでした。

 

 

先日弟と食事に行きました。

弟の成人祝いです。

そこで、弟が母親から貰ったお金の額を聞いて驚きました。

お年玉や昔からの積立金で、70万円ほどでした。

他の家庭に比べたら少ないかもしれませんが、うちは母子家庭で三人姉弟だったため、そこそこの金額です。

 

わたしが貰えたのは10万円ほどでした。

 

姉、私、弟という姉弟構成ですが、

弟だけ特別可愛がってもらっていたという訳ではありません。

 

姉と私の昔から貯金していてくれたお金はどこにいったのか?

それは、離婚した父親のギャンブル代でした。

父親はパチンコや競馬がすきで、わたしたちの貯金にも手を出していたことは知っていました。

弟がかなり小さいうちに離婚をしたので、弟にはさほど影響がなかったのだと思います。

(父親も、唯一の息子ということで弟のことは可愛がっていましたしね…)

 

しかし、ここまで差があるのかと驚きました。

いまさら「今まで使ったお金返せよ!」という訳にもいきませんし、そんな気力もありません。

ただただ切ないです。

 

父親に連絡して、サシ飲みにでも誘おうかと思います。

なにかブランド物でも買ってもらおうかと思います。

それで発散できるといいのですが…。